6. 第三次世界大戦の勃発とローマ法王の暗殺

――第三次世界大戦は、2つの超大国が関与し、27年続く。
それは最後のローマ法王がキリスト教徒によって暗殺された後に始まる。

解説: 先月26日、トランプ米大統領は国連安全保障理事会で、
「習近平との友情は終わったかもしれない」と絶縁宣言とも受け取れる発言をしている。
今後、目覚ましい経済発展を遂げる中国と軋轢が深まり、中国が世界のリーダーとして
の地位を奪おうとしてきた時、アメリカが危機を感じて戦争を仕掛ける可能性はあるだろう。
そうなれば、日本も否応なしに戦争に巻き込まれる。また、12世紀北アイルランドの大司教、
聖マラキが残した予言によれば、現ローマ法王フランシスコは“最後の法王”になると考えられるという。
数々の性スキャンダルや汚職にまみれたバチカンに失望した敬虔なキリスト教信者が、
過激な行動に出ることは十分考えられる。