野党の側にも責任があるだろう。
反自民の側がもっと本当のことをズバズバ言えばいいと思うのだが、なぜかやらない。
もちろん、憲法問題、原発問題は非常に重要で、その批判は必要だが、その根本にあるものとして、国際情勢から見て自民党の政策が大局的に見て、どのような人たちの思惑に基づいているのか。そこを意識しながら歯に衣着せずに訴えることが必要だ。
山本太郎や立憲民主の枝野が少しそれに言及する素振りを見せたが、まだ遠慮気味だ。
そんなことだから、固定観念と化した保革対立の構図から抜け出せないのだ。