そこまで愛国心があるなら、南京虐殺記念館で、堂々と正論を主張できるはずだ。
30年前の私は、直に南京虐殺記念館の真ん中で、深く頭を垂れるほかはなかった。
歴史を捏造しているのは、自分なのか相手なのか・・実感できる。
愛国心を高く掲げるなら、歴史の事実から目を背けてはならない。
戦争で理不尽に傷つくのは、いつも物言えぬ両国民だ。