湖東記念病院(滋賀県東近江市)の入院患者への殺人罪で服役した元看護助手の西山美香さん(41)の再審で、大津地裁が無罪判決を言い渡してから31日で1年となる。
西山さんは念願だった介護の仕事を始め、給料で両親の結婚記念日や誕生日を祝うなど、充実した日々を過ごしている。
ただ、県警と検察はいまだに冤罪(えんざい)となった捜査の検証結果を公表しておらず、直接の謝罪もしていない。
西山さんは「責任を認めて謝罪してくれないと、本当の意味で『元の生活』には戻れない」と訴えている。

警察というところは、点数主義なんだ。
冤罪も糞も関係ないんだ。
とにかく誰かに罪を擦り付けて一件落着に持っていくのが仕事なんだ。

大阪府警の得意技だ。