警察扱い26遺体、コロナ感染 自宅で死亡か、容体悪化20人

5/22(金) 13:09配信共同通信

警察庁は22日の衆院厚生労働委員会で、
不審死などで全国の警察が21日までに取り扱った遺体のうち、新型コロナウイルスに感染していた人は9都府県の計26人だった、と明らかにした。
自宅で亡くなるなどした人が20人、勤務先などで容体が悪化し、病院で死亡確認された人が6人だった。

警察庁によると、20人の内訳は自宅で亡くなったのが11人。残る9人は自宅で容体が悪化し、病院で死亡が確認された。
このうち2人は生前にPCR検査を受け、1人は陽性で自宅待機中、1人は検査結果待ちだった。

一方、勤務先や路上などで容体が悪化した6人は、いずれも搬送先の病院で死亡が確認された。