>>2-5で貼ったレスが、通称やりすぎ防犯パトロール問題と呼ばれているもの

簡単に説明すると、こういう事が行われている

警察本部や警察署と防犯協定覚書を交わした企業や団体と、警察、防犯協会、防犯協力者の個人によって、防犯ネットワーク網が構築されている
このネットワーク網に、警察がリストを渡していて、リストに記述された特定個人に対し、尾行や監視を行っている
防犯協会が関与している為、防犯協会の最小単位は、地区の防犯協会=町内会や自治会なので
特定個人の住居近くの住民らも監視・尾行活動に従事していて、特定個人が頻繁に訪れる立ち回り先の住民らも、この監視活動に動員される

やってる事は衆人環視型の相互監視システムで、極めて悪質な人権侵害行為が行われている

また、尾行や監視に加えて、>>4-5 に書かれたような行為を、生活安全警察の警部補らが依頼して回っている
この一見すると嫌がらせとしか思えない活動は、防犯活動に効果があるとして策定されたマニュアルに記載されたもので
警部補らはこのマニュアルに従って依頼をして回っているだけ(マニュアルの作成元は科警研ではないかと推測)

現場の警察官達は、生活安全条例(自治体によって安心安全街つくり条例など名称は異なる)が活動の根拠法だと言うのだが
このスレに来るような人ならわかる通りで、同条例にはそんな効力はない
つまり違法活動に当たる

長い間、警察と防犯協会はこの問題の存在を隠蔽してきたが、溝口氏という政治活動家(さきがけ塾一期生)が調査に乗り出して
準監視行為を依頼された人からじかに話を聞くなどした為、警察と防犯協会が、本当に>>2-3の記事にあるような行為と
>>4-5に書かれているような警部補らによる防犯協力要請が行われている事実が表面化したというのが現状(>>6

問題は、これは誰が始めたのか、という事
全国一律のマニュアルに従って行われている以上、警察庁の通達で始まってるよね