わいは諸葛孔明の生まれ変わりにして艦娘飛龍の多聞丸(提督)や!
ダストシューターから宇宙空間に放出されてから三十分ほどたったところで小林は放り出された衝撃と何もない宇宙空間を漂流することへの恐怖を覚え顔面蒼白になり「うごおーうごおー」と怯えたような叫びを
あげるようになった。
さらに三十分たつと執行宣告の時に飲まされた下剤と利尿剤が効き始め、股間と腹部に緩い感触を覚え、それにあがなうがごとく股間と腹部に力を入れ、失禁、脱糞するのをふせいだが
、それもせいぜい三十分ほどしか持たす、股間と腹部に激痛を覚え「痛いズラ、限界ズラ」と涙目状態で観念し、股間と腹部の力を抜き、肛門に力を入れると
「もぉダメェ!!我慢できないズラ!!漏れるずら!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!
」と宇宙服内にすさまじい排泄音が響きわたり、大量の尿と便を漏らした。
そのためおむつがパンパンになり、ソフトボール二個分ほどの便の塊をおむつの中に溜め込んでしまった
その悪臭と臀部の異物感にたいして「うごーうごー(臭いズラ汚いズラ)」と喚きながら放心状態になりながら宇宙空間を漂流した
先程の排泄から四時間ほどたったが、前の排泄で腹部と肛門が行くなっていたので小林はまたも便意と尿意を覚えたが、今度は観念して自分から排泄した。
先程の排便と違い今度は少し軟便気味の便と尿が出で、それが五分ほど続いた。小林は先程と違い「あぐー」とあえぎ声を出しだけであった。
二度の排泄とその悪臭により小林は屈辱と寂しさを覚えながら「ちぐうじょ(畜生)ー!!」とわめいた。
そうして漂流すること五時間、放出されてから半日が過ぎた頃空腹感を覚えたため猿ぐつわに差し込んであったチューブから流動食を吸い込んだ。
流動食はゼリーほどの柔らかさで、オレンジの味がするものであった。
小林はヘルメット内に漂う悪臭を吸い込みながら流動食を流し込むのであった。