【岡山県警とパチンコの癒着】

警察を退職後に遊技業者組合に再就職
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岡山県警の元警部を横領容疑で逮捕

倉敷市内のパチンコ店などが加盟する遊技組合の事務局長をしていた岡山県警の元警部が、
組合費約500万円を横領した疑いで逮捕されました。

業務上横領の疑いで逮捕されたのは、岡山県警の元警部・高北透容疑者です。
警察によりますと、高北容疑者はおととし11月、岡山県警を退職後、倉敷遊技組合の
事務局長だったとき、組合の定期預金を無断で解約し、約500万円を横領した疑いが持たれています。
組合は、今年6月、警察に高北容疑者を告訴していました。

高北容疑者は、「現金の大半は組合のために使った」と容疑を否認しています。
警察は、高北容疑者が3000万円以上着服していると見ていて、今後余罪についても追及する方針です。