ベリーズで日本人親子銃撃 待ち伏せするなど計画的

2/11(月) 10:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190211-00000015-ann-int

カリブ海に面する中米ベリーズで日本人の親子が強盗に銃撃されて死傷した事件で、犯人は親子を待ち伏せするなど計画的に犯行に及んだとみられることが分かりました。

ベリーズ最大の都市ベリーズシティーで7日、日本食レストランを経営する日本人のヤナイ・タカユキさん(53)が2人組の強盗に銃撃され、それを助けようとした息子のマサキさん(19)も撃たれました。
マサキさんは死亡し、タカユキさんは意識不明の重体です。
現地メディアによりますと、ヤナイさん親子は帰宅直後に襲われていて、警察は犯人たちが近所に車を止めるなど親子を待ち伏せしたとみて聞き込みを進めています。
ベリーズを管轄するジャマイカの日本大使館によりますと、現地には50人ほどの日本人が住んでいて、事件の詳細については「遺族の要望で発表は差し控える」と話しています。