http://web.archive.org/liveweb/http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130904-OYT1T01069.htm
岩手県警は4日、部下を長時間叱責するなどパワーハラスメント(パワハラ)を行ったとして、男性警視(58)を戒告の懲戒処分にした。

 発表では、警視は本部の課長だった2012年6月頃〜13年2月頃、部下の男性職員数人に対し、業務中に大声で叱責したり、報告の不備を理由に始末書を繰り返し提出させたりした、としている。

 職員の訴えで県警監察課が調査し、常態的なパワハラ行為が発覚。吐き気や不眠症を訴え体調を崩した職員もいたという。監察課によると、警視は「必要な指導で(パワハラの)認識はなかった」としながら、「責任を感じている」と話している。