日本維新の会は12日、生活保護受給者がパチンコ屋の客になることを禁止する法案など28本の独自法案を参院に提出した。

維新は今国会で100本の法案を提出することを目指してきたが、同日の28本で計101本となり、目標を達成した。

28本のうち、生活保護受給者のギャンブル禁止関連法案が7本を占めた。

競輪の車券、競艇の舟券、スポーツ振興投票権(サッカーくじ)の購入も禁じた。
ただ、禁止に向けた具体的な制度、生活保護費の新しい受給方法については検討中としている。