スズキ「クソッ!ジムニーがどうしても欧州の排ガス規制をクリアできない…。そうだ!」 →
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9月8日、スズキのイギリス法人は、「ジムニー」の商用ヴァージョンを発表した。

2018年にイギリスで販売開始された現行「ジムニー」は、欧州の排ガス規制強化に伴い、新規オーダーの受付をストップした。
そこで排ガス規制に対応すべく、ジムニーを商用ヴァージョンに仕立て直した。なぜなら、CO2排出量の目標値が、小型乗用車の場合95g/kmであるのに対し、小型商用車は147g/kmであるからだ。

商用ヴァージョンは、リアシートがないためふたり乗りである。ラゲッジルームは863リッターで、乗用ヴァージョンのリアシート格納時とくらべ33リッター増えたという。
実用性を高めるべく、ラゲッジルームはフラットで、かつキャビンとのあいだには荷崩れ防止用のパーティションが付く。

搭載するエンジンは、従来とおなじ1.5リッター直列4気筒ガソリン。駆動方式は4WDで、トランスミッションは5MTのみ。
乗用ヴァージョンとおなじく、衝突被害軽減ブレーキやヒルディセントコントロールなどの安全装備は標準だ。
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