ニューヨーク市内なんだが、
蒸し暑い。
83度だ。
これから地獄の夏がニューヨークで始まる。
いわゆるNew York Summerってやつだ。
NYは夏が堪え難いほど暑く、
冬は堪え難いほど寒い。
だから富裕層は、
夏はロングアイランドの避暑地で過ごし、
冬はフロリダに行く。
NYはあくまで金を稼ぐ場所なのだ。
コロナでテレワークをやってた人達は、
まだマンハッタンに帰って来てない。
そう言えば、
今日トランプの広報のブリーフィングをYoutubeで見た。
まだサーティーサムシングのバービードールのような美人だ。
目が覚めるような美人と言う表現は、
彼女のような女性の為にある。
頭は抜群に良いし、英語の発音がキレイだ。
ホワイトハウスに入るまではマスコミで活躍してたらしい。
外見はオールアメリカンガールのチアリーダーって雰囲気だが、
喋り出すと共和党を熟知したベテラン広報のようだ。
聞いていて安心できる。
記者やレポーターのクソ意地悪な質問でも、
素早く的確な返答で相手をシュンと黙らせる。
素晴らしい才能だ。
素晴らしい話術だ。
今日の彼女によると、
ついにシアトルの無法地帯が警察によって解放されたそうだ。
長かった。
死者や怪我人も多く出た。
トランプ大統領がシアトル知事と市長に対し、
もうこれ以上この常軌を逸した狂った状況を放置するわけにはいかない。
もし君達が何もしないと言うのなら、
俺が今すぐ米軍を派遣して、
無法地帯をアナキストたちから解放する!!!
って言ったそうだ。
シアトルの市長はしぶしぶ応じたそうだ。
彼女は続けた。
ラディカルレフトのアナキストは排除された!!!
シアトルは極左テロリストから解放された!!!
聞いててスカッとした。
よくやってくれた!
よく言ってくれた!
と思ったよ。
やはり共和党じゃないとアメリカは守れない。
典型的なブルーステイトのシアトルは、
トランプに投票する人が急増するだろう。
ニューヨークもそうだ。
もう極左テロリストには耐えられない。
そう考えてる人が急増している。