>>505
あの年はリーグ最多得点&最多失点のヤクルトと、リーグ最少得点&最少失点の阪神が最後まで優勝を争うというある種奇妙なシーズンだった。

他の4チームはヤクルト相手では派手な点の取り合いの乱打戦、阪神相手では延々と続く貧打戦を強いられ、投打バランス型の巨人並びに
広島(実は得失点差はリーグトップのプラスだった)の好調時を除いては、ほぼ自分たちの野球をさせてもらえないまま終わった印象。