清原和博 側近が頭を抱えた“絶叫錯乱”現場(2)警察を意識した暴言も…

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「都内の大学病院に通い、『治療』を受けるかたわら、東京・六本木にある『A』というサウナに頻繁に出入りしていましたが、
最近は場所を移し、同じ六本木のサウナ『V』でたびたび目撃されています」

 引退後の清原氏を知る球界関係者は近況についてこう話すと、さらに内情を明かすのだった。

「ある時、こんなことがありました。清原氏の側近として身の回りの世話や運転手などをしている人物が困り果てて、
一本の電話をかけたのです」

 側近は差し迫った口調でこう懇願したのだという。

「会長、もうダメです。キヨさんを助けてやってください!」

「会長」と呼びかけられたのは、闇社会と深いつながりのある大物金融ブローカーとして知られ、北朝鮮問題にも関わる人物。
豊富な資金力を利用して、芸能人やスポーツ選手を支援する「タニマチ」としての活動もしている。
球界にも複数の大物OB、解説者らに人脈を持ち、清原氏はそのうちの一人である。

 先の球界関係者によれば、側近は「会長」に、次のように打ち明けたという。

「(清原氏が)『オラー、テメー! 警視庁でもどこでもかかってこいや!』とか、『かかってこいよ、コラ! 
警視庁でも捜査員でも呼んでこい!』と言って、部屋で暴れるんですよ。
しまいには『お前、捜査員か。呼んでこい!』と訳のわからないことまで。
どうも錯乱したような状態なのか、それとも何か幻覚でも見ているのか‥‥」