県議選 開票作業の職員研修04月04日 17時23分ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190404/8030003415.html
今月7日に行われる県議会議員選挙で、高松市の開票作業にあたる市の職員を対象にした研修会が開かれました。
高松市防災合同庁舎で開かれた研修会には、ふだん選挙事務の担当ではない市の職員30人余りが参加しました。
職員たちは、候補者ごとに分類された投票用紙を計数機を使って100票ごとの束にする係で、数え間違いを防ぐために
2台の計数機を使って2度、票を数える手順を、模擬の投票用紙で確かめていました。
今回の県議会議員選挙は4つの選挙区で選挙戦となり、高松市と直島町からなる高松市選挙区には定員15人に対し
17人が立候補しています。
高松市選挙管理委員会の水田晶事務局長は「県議会議員選挙は香川県の今後を考える上で非常に重要な選挙
なので、職員には開票作業のやり方を身につけてもらい、迅速性と正確性を両立できるようにしていきたい」と話していました。
県議会議員選挙は今月7日に投票が行われ、即日開票されます。