県議選告示 46人が立候補03月29日 11時31分ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190329/8030003374.html
統一地方選挙の前半戦となる県議会議員選挙が告示され、41人の定員に対し午前11時までに46人が立候補を
届け出ました。
県議会議員選挙の立候補の受け付けは午前8時半から県庁や各地の市役所など13の選挙区ごとに行われています。
高松市選挙区の立候補を受け付けている県庁では、各陣営の関係者が届け出順をくじ引きで決めたあと順番に
届け出をすませ、選挙運動に必要な腕章などを受け取っていました。
県議会議員選挙の定員は41人で、午前11時までに46人が立候補を届け出ました。
これは過去最も少なくなった前回4年前の立候補者数より5人少なくなっています。
内訳は、▼現職が40人、▼新人が6人で、
党派別では、▼自民党が30人、▼立憲民主党が1人、▼国民民主党が2人、▼公明党が2人、▼共産党が3人、
▼社民党が3人、▼無所属が5人となっています。
13の選挙区のうち9つの選挙区ではこれまでのところ立候補者が定員を超えておらず、このまま新たな立候補の
届け出がなければ無投票で当選が決まることになります。
今回の県議会議員選挙は、男女の候補者をできる限り「均等」にするよう政党や政治団体に求める法律が去年5月に
成立したあと初めてで、女性で立候補した人は2人となっています。
県議会議員選挙の立候補の受け付けは午後5時で締め切られ、選挙戦となった選挙区では来月7日に投票が行われ、
即日開票されます。