県議選29日告示46人立候補か03月28日 17時13分ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190328/8030003366.html
統一地方選挙の前半戦となる香川県議会議員選挙が29日告示され、41人の定員に対して46人が立候補する
見通しです。
今回の香川県議会議員選挙は13の選挙区で行われ、NHKのまとめでは、41人の定員に対し、これまでに46人が
立候補する意向を表明しています。これは過去、最も少なくなった前回・4年前の立候補者数より5人少なくなっています。
内訳は、現職が40人、新人が6人で、党派別に見ますと、自民党が30人、立憲民主党が1人、国民民主党が2人、
公明党が2人、共産党が3人、社民党が3人、無所属が5人となっています。
13の選挙区のうち、高松市など4つの選挙区では選挙戦になる見通しです。
一方、坂出市など9つの選挙区では今のところ定員を上回る立候補の動きが見られず、無投票で当選が決まる
可能性があります。
また、選挙で男女の候補者をできる限り「均等」にするよう政党や政治団体に求める法律が去年5月に成立したあと、
初めての県議会議員選挙となりますが、女性の立候補予定者は2人にとどまっています。
県議会議員選挙は、29日告示され立候補の届け出の受け付けは、午前8時半から午後5時まで県庁や各地の
市役所など、県内13か所で行われます。選挙戦となった選挙区では、来月7日に投票が行われ即日開票されます。