来年度早い時期に公表03月25日 18時58分ttps://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20190325/0003355.html
松山市の野志市長は市長選挙で公約に掲げた中学生までの医療費無償化の実施について新年度の早い時期に
公表する考えを明らかにしました。松山市の野志市長は25日市役所で記者会見を開きました。
この中で野志市長は4月1日付けの新年度・平成31年度の組織改正を発表しました。
それによりますと中学生までの医療費無償化の早期実現を目指すため子育て支援課の定員を3人増員するほか、
関係機関との協議などを専門に担う「子ども医療助成担当課長」というポストを新たに設けるということです。
その一方で野志市長は、実施の開始時期について
「中学生までの医療費無償化の実現までには膨大な作業があるので担当課長を置いて体制を強化しできるだけ早く
実施したい」と述べるにとどまり「実施時期や制度の概要など、進ちょくは新年度の早い時期に知らせたい」と話しました。