>>382
>この社会で一番生き辛さを感じるのは知性や教養を持ってない人間ではなくて
>流動性知能が低い人間です

その通りです。パラダイム(その時代の思考の枠組み)やプラットフォーム(システム構築や構造構築)は
常にイノベーションされています(刷新されています)
何より大切なのが「知性と教養」という物をスタッティックに(静的に、固定的に)
捉えてしまう事が問題であり、間違いの根本なのです。
貧困家庭に育った方なら親を見て分かりはじめたでしょう?
親自体が全ての事象を静的・固定的に考えが凝り固まり、それが正義だとしか言えないという人達だと。
昔の人は水平線の終わりには大きな滝があって、水は宇宙へ落ちていくと考えていました。
しかし現在で、そんなおとぎ話に毒されてる人なんていません。
鎌倉幕府は1192年、いい国作ろう鎌倉幕府を教えられた親世代が
現代では1185年、いい箱作ろう鎌倉幕府を知ろうともしていません。

世界は今、IT、ネットワークの拡大とさらなる可能性へのアドヴァンス(前進)
そしてブロックチェーンを始めダイバーシティ(多様性)を受け入れる時代になっています。
ここで、貧困家庭の親が、今だにTVや政治的社会的信条が強い(偏向報道)だけを
受け入れて満足しているのは、知性と教養の停滞と怠慢でしかありません。

そして、1番言いたいのが、私たち貧困家庭出自の人間も
流動性を無視した停滞と怠慢を持つなら
それは、私達自身が知の低下と教養の崩壊をもたらす問題が新たに生じるのです。

私達は長い事、おとぎ話に毒されて来ました。
私達は、おとぎ話の読者でいる訳にはまいりません。
私達は、これからも生まれて来るであろう貧困児童の為に
私達自身が、おとぎ話の著者にならなければならないのです。
可哀想な子供達は、もう私達だけで十分です。