幽霊隔離病棟part 1
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でもないだろうね。きれいさっぱり消えてしまうんだろ、意識が 輪廻転生、それはあったらいいな、そういうものがという事だろう。 そんなこと考えながら外を歩いていると自分の存在が、今はたして本当にここにあるのかも疑問に思えてくるよ 本当はやりたいこと、我慢していることがたくさんある。たくさんあるんだよ それをやらない理由は、恥ずかしいからとか勇気がないから、自分らしくないからとかそういう感情。 自分らしい、ってなんだろう。
他人が俺をらしいと思っている以上に自分自身が俺はこうじゃないといけないと決めつけているんじゃないのかな。 でもそれは色んな型にはまりながら生きてきたからもう復元も再現もできないんだろう? もっと大きな声を上げて喋りたい、ふざけたい、でもそれは許されないんだろう らしくない、からだろう。
変に思われるのも癪に触る 過去にしてきた失敗とか、やらかし、それらが頭をちらつくからなるべく安定させたい。そう思うようになったのかな つまらない自分、常に保険をかけることで保身をしてるんだから。 命と意識が一度きりだと割りきればこれなら何をしたっていいはずなんだ。 それでも尚くそみたいにつまらない生活をしようと保身に走るのは何故なんだろうな。 いつかは1人旅をしたいと思ってる。仕事を辞めて、莫大な貯金を食いつぶしながら好きな所を走る。 でもそんなこと簡単に許されるもんでもないし、それが叶うのほんの一握りの挑戦者と成功者だろうね。 せいぜい俺は50点、良くても悪くても50点をとりながら0点で怒られる訳でもなく100点で誉められるわけでもない無味乾燥の生き方 だって失敗しなければ、50点を取り続けてればある程度のところまではたどり着ける。 そこで満足する人もたくさんいる。俺もそこに紛れることが出来るのは安定だろうな。 ただ結局のところ成功しようと挑戦した奴らはさらに上に上ろうとする。今この50%の到達点ですらよい景色なのに、さらに上に登りたがる。 1人、また1人。転落する可能性だってあるのに無謀に、満足気に。 俺はそれを見ているだけ。
いや、俺も登ってみようかな?と思うこともあるだろう そこそこ苦労して辿り着いた場所から落ちるリスクがあるのに、何故登るのか。 そのうち気がつく。さらに上に登った連中の一部はまたさらに上を目指してることを。 気がつけば俺は相対的に下の下。
年齢的な物も重なって更に上るのが億劫だよ。 これから先、成長も見込めず、成功も見込めず。そんな自分が冒険をする気にはとてもなれない。 最初はそれでもいいさ。周りに同じような臆病者が集まって身を寄せ合い生きていければ。
けど、いざ孤独になったときそれはもう恐怖だよね。 意識が消える感覚ってこうして眠りにつく感覚に近いのかな。 このスレッドは1000を超えました。
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