>>689
生半可な知識で自分に都合の良い世界を見てるのがここにいる貧乏人の正体
適当なことばかり言ってる暇あるなら勉強しろ

切捨御免とは
江戸時代の武士に認められた特権
但し実際に行われた場合大変厳格な取り調べがあり切った側が死刑になることも非常に多かった
(平賀源内などが代表的)

@斬った後は速やかに役所に届出を行うこと
Aどのような事情があったにせよ、人一人斬った責任の重みのため、20日以上に及ぶ自宅謹慎を申し付けられるこ
B斬った際の証拠品を検分のため一時押収されること
C無礼な行為とそれに対する正当性を立証する証人も必要とされる


証人がいないなど、切捨御免として認定されない場合、その武士は処分を受け、最悪、切腹も申し付けられず斬首刑を受け、家の取り潰しと財産没収が行われる可能性が大いにあった
そのため、本人謹慎中は家人及び郎党など家来・仲間が証人を血眼になって探すが、見つかりそうにない場合、評定の沙汰(裁判)を待たずして自ら切腹する者が絶えなかった
無礼討ちを行おうとしたが、相手に逃亡された場合なども不名誉とされ処罰の対象であった