0067名無しさん@お腹いっぱい。
2017/12/07(木) 06:00:42.68ID:dNCDr70a0母と子の世界というのは絶対的であるし、社会以前の感覚的自己愛的な世界です。
そこに父親と母親と子どもという三者関係が成立したときに、初めて自己愛的な世界ではない、第三者が入り込んだより理性的な世界が成立するわけです。
父の名をもったときに、初めてその子どもは社会的な存在になるということです。
パーソナルな自己愛だけの子どもが、社会的な存在になるのは、父の名にふさわしいものになる過程なのです。