東電原発事故、国の賠償認めず 福島・いわき避難者訴訟―最高裁(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024041100819&g=soc
>福島第1原発事故で避難を余儀なくされ、精神的苦痛を受けたなどとして、事故発生時の福島県いわき市民計約1300人が国に賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は10日付で、市民側の上告を退ける決定をした。
>国の賠償責任を認めなかった二審仙台高裁判決が確定した。
>同原発事故による避難者らが起こした一連の訴訟を巡っては、最高裁が2022年6月、国の責任を否定する判断を示した。

原発事故で国の責任認めない判決 「実際の津波は試算された津波と規模異なる」避難者訴訟で最高裁が初判断('22.6.17 東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/183789
>最高裁第2小法廷(菅野★博之裁判長)は17日、原発事故について国の賠償責任を認めない統一判断を示した。
(中略)
>判決は、東電が試算した津波は実際の津波とは規模や方角が異なり、仮に国が東電に対策を命じていたとしても事故は防げなかった可能性が高いと判断した。

福島第一原発事故の最高裁判決 絶望するしかないのか('23.6.30 山陽新聞:会員記事)
https://www.sanyonews.jp/article/1278729
>先日の福島第一原発事故賠償請求集団訴訟最高裁判決(令和4年6月17日第二小法廷判決)において原告側(市民)の国に対する損害賠償請求が認められなかったという報道を聞いて「絶望の最高裁判所」というフレーズが頭の中を駆け巡りました。
>本当に「絶望の最高裁判所」なのか、本最高裁判決を三浦守最高裁判事の反対意見(以下「反対意見」といいます。)と比較しながら検討してみたいと思います。
(中略)
>反対意見では検討されているのに本最高裁判決では検討されていない大きな問題点が三つあります。
(中略)
>以上の3点は、国の責任を肯定する方向になる争点であるので、本件最高裁判決は、都合の悪いことには触れなかったと言わざるを得ません。
>結論以前の問題で、なぜ触れられるべきものに触れられていない緻密さに欠ける最高裁判決が出てしまうのかというと、やはり最高裁判決を公的に検証する機関がないからだと考えています。

日本で原発はやめといたほうがいいと思いますお、チンパンジーに原発を運用させるようなものですお
( ^ω^)

大津波の危険対策怠る IAEA報告書全容判明  福島第1原発の事故検証  9月の年次総会に提出('15.5.25 共同通信:リンク切れ)
http://www.47news.jp/47topics/e/265568.php
>国際原子力機関(IAEA)が東京電力福島第1原発事故を総括し、加盟国に配布した最終報告書の全容が24日、判明した。
>東電や日本政府の規制当局は大津波が第1原発を襲う危険を認識していたにもかかわらず実効的な対策を怠り、IAEAの勧告に基づいた安全評価も不十分だったと厳しく批判した。
>報告書は42カ国の専門家約180人が参加して作成。