1.今まで党をあげてスキャンダルはもみ消すのが当然だという姿勢だった自民党が、個々の議員の責任逃れは
旧態依然でも、政治資金問題でともかくも、俺たち権力者はこれでいいんだという言動を党としては取らなくなった。
2.既出だが、統一教会の問題が明るみに出された。危うく政権党が乗っ取られるところだったことが防止された。
3.金利引き下げで株価があがっていただけ、東日本大震災で工事労務者の求人増で見た目の平均だけ有効求人倍率が
あがっていただけで、GDPにはあまり影響なかった日本経済だが、税収は消費税増税以上にようやく増え、海外で
収益を上げた日本企業が日本の将来を楽観して利益を還流させ始めた節がある。
4.2を挙げたんだから、あげとくか。今まで無視されてきたジャニーズスキャンダルがやっと許されなくなった。

総じて、これからの発展可能性とまでいえなくとも、少なくとも社会の良質化につながる可能性の萌芽が出てきている。