処理水放出、監視強化で協力 梶山経産相とIAEA事務局長が会談(時事ドットコム)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041400872&;g=pol
>梶山弘志経済産業相は14日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長とテレビ会談を行った。
>梶山氏は、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水について海洋放出する方針を決定したことを報告し、環境への影響監視などで支援を求めた。
>グロッシ氏は要請に応じる考えを示し、具体的な支援計画策定に向け協議を始めることで合意した。

「常磐もの」売り込み推進 梶山経産相、地元には食の施設整備(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210414-604963.php
>梶山弘志経済産業相は(以下略)。
(中略)
>県内各漁協の市場競争力を高めるため、経産省と水産庁が連携し、仲買人の養成も含めた振興策を展開する。
>「常磐もの」として品質への評価が高い本県の海産物を首都圏などの大規模市場に売り込むと同時に、県外から訪れる人が現地で新鮮な食を楽しむことができる施設整備にも着手する考えを示した。

福島県漁連、海洋放出改めて「反対」 操業の在り方、対応検討(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210414-604970.php
>県漁連の野崎哲会長は13日、いわき市で梶山弘志経産相から政府方針の説明を受け「福島の漁業者の意思として処理水の海洋放出を容認することはできない」と改めて海洋放出に反対する立場を伝えた。
>野崎会長は、東京電力福島第1原発の建屋周辺の井戸からくみ上げた汚染地下水を浄化して放出するサブドレン計画を進める際、県漁連と政府が2015(平成27)年8月に「関係者の理解なしには(処理水の)いかなる処分も行いません」との約束を交わしたと指摘。
>「これまで廃炉の促進、汚染水問題の収束に向けて協力してきた。関係者の理解なしに放出しないとの方針を順守してもらえると信じていたが、このような決定がなされ、非常に驚いている」と批判した。
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 ̄     \    ( E) ぎりぎりまで多くの方の理解を得る努力を続ける、という意味で申し上げた
フ     /ヽ ヽ_//

「敷地内処分」姿勢変えず 第一原発処理水(3月5日 福島民報)
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2021030584185
>政府と東京電力は二〇一五(平成二十七)年、処理水の海洋放出に反対する県漁連に「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」と回答している。
>これについて梶山氏は関係者には県漁連や県、県内自治体などが含まれると説明した上で「ぎりぎりまで多くの方の理解を得る努力を続ける、という意味で申し上げた言葉だ」との認識を示した。