菅首相躍起の子ども庁創設 真の狙いは改革か文科省潰しか 公開日:2021/04/03 06:00 更新日:2021/04/03 06:00 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/287409


カンニング竹山強制謝罪か…小池都政の広告費総額は11億円 公開日:2021/04/03 15:40 更新日:2021/04/03 15:40 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/287429

日刊ゲンダイが報じた、東京都がタレントのカンニング竹山に発言訂正を求める「猛抗議文」を送っていた問題。

「公共の電波で誤報を垂れ流すのはよくない」と竹山を批判する声もあるが、問題の本質は竹山の発言の正誤というレベルではない。注視すべきは、
小池都知事の都税の「無駄遣い」なのである。

都が訂正を求めたのは先月28日の生放送「アッコにおまかせ!」(TBS系)での竹山の発言。

小池知事自らが感染拡大防止を呼び掛けるネット動画の制作に「4.7億円かかっている」と言ったが、これは事実ではなかった。

実際の制作費は8本計1800万円だったことから、都は放送翌日にTBSと竹山の所属事務所に抗議文を送付したのだった。

竹山が番組内で「4.7億円は動画制作費ではなく、広告費全体の経費だった」と訂正したにもかかわらず、である。

行政機関による一タレントへの猛抗議は異常だが、どうやら、このままだと竹山は「強制謝罪」に追い込まれる可能性があるという。

「竹山さんは今後、何かしらの機会に改めて謝罪、訂正する方向になっているようだ。小池知事の側近が水面下で動き、
話をつけたとみられています」(都政関係者)


以下略