大飯原発設置許可の効力停止申し立て 取り消し判決受け(朝日新聞デジタル)
https://www.asahi.com/articles/ASP1G3K6QP1FPTIL01J.html
>大飯原発3、4号機(福井県)の安全対策をめぐり、国が関電に与えた設置許可を取り消した昨年12月の大阪地裁判決を受け、原告の住民側は14日、設置許可の効力を一時的に停止するよう大阪高裁に申し立てた。
>被告の国側は一審判決を不服として控訴しており、判決の確定まで設置許可を取り消す効力は生じない。
>このため今回、原告側は行政事件訴訟法に基づく「執行停止」の申し立てをし、高裁が申し立てを認めた場合、暫定的に許可の効力が停止するため、3、4号機は動かせなくなる。

大飯原発4号機が15日に再稼働 関西電力原発ゼロは約2カ月で終わる(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/79934
>寒さの影響で関電管内では12日に最大電力需要が2596万キロワットを記録し、電力使用率が99%に達するなど厳しい需給状況に。

関電管内だけに限定して「厳しい需給状況」と言っても仕方ない気がしますお
( ^ω^)

経産相「電気の効率的な使用を」 寒波で需給逼迫(1月12日 共同通信)
https://this.kiji.is/721567600518791168?c=39546741839462401
>電力会社間での電力融通などの取り組みはできており「節電要請ではない」とも話した。

電力融通の司令塔、15年春発足 震災時の計画停電教訓に('14.7.17 日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDF17H0I_X10C14A7EE8000/
> 2011年3月の震災直後、東電管内は原発8基、火力10基などが止まり、2100万キロワットの電力供給力を失った。
>首都圏では地域ごとに輪番で電力供給を止める計画停電を実施した。
>このとき、西日本では電気が余っていたのに東日本と西日本で周波数が異なるため送れなかった。
>周波数を変換する装置は静岡や長野県内に計120万キロワット分しかない。
>電力各社が自社の管内を縄張りとし、地域をまたいだ供給に力を入れてこなかったことが計画停電につながった。