0829地震雷火事名無し(新潟県)
2021/01/06(水) 23:17:26.98ID:1PbT7Ibzhttps://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20210106/8000008496.html
四国電力は、伊方町にある伊方原子力発電所の2号機の廃炉作業を7日から始めると発表しました。
3年前に決まった伊方原発2号機の廃炉について、四国電力が作成した作業計画は12月、県と地元・伊方町が廃棄物の処分に責任を
持って取り組むことなどを条件に同意しています。
これを受け、四国電力は7日からこの廃炉作業を始めると発表しました。
当面は、燃料の余熱を取り除く系統の配管に付着した放射性物質の除去や放射線の管理区域の外にある設備の解体作業などに
取りかかるということです。
廃炉作業は4年前に1号機で始まっていますが、作業期間は、1号機、2号機いずれもおよそ40年かかるということで長期にわたる
廃炉作業を安全に進めるための体制づくりや人材育成がいっそう求められることになります。
また、2号機の廃炉作業では、「低レベル放射性廃棄物」がおよそ3000トン出ることが想定されていますが現時点で処分先は
決まっていません。
四国電力は処分場の確保などにも責任を持って取り組んでいくとしているほか、
「県や伊方町の要望も着実に実施し安全確保を最優先に取り組んでいきます」とコメントしています。