東通原発油漏れで再発防止策発表 (動画あり) 10月12日 18時05分 青森 NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20201012/6080010021.html

(抜粋)
東北電力によりますと、今月7日、東通原発の1号機で発電機などが入る「タービン建屋」という建物の地下1階部分で、40ミリリットルほどの油が
床に広がっているのが見つかりました。

油には、放射性物質は含まれておらず、外部への流出も確認されなかったということです。

東北電力は調査の結果、発電機の下に貼り合わせて敷かれたシートのすき間から油が漏れ出したことが原因と推定されると、12日、発表しました。

東北電力によりますと、発電機からタービンに回転を伝える軸に潤滑油が使われていて、これが飛び散ることを想定してシートが敷かれていますが、
シートが劣化してはがれ、数ミリ程度のすき間があったということです。