大飯原発の配管に傷、再稼働に遅れ 関西電力、3号機の定検検査で発見(福井新聞)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1160009
>関電によると、傷が見つかったのは1次系配管から分岐した配管で、蒸気発生器から原子炉容器へと戻る高温の水が流れている。
> 8月31日に溶接部分の超音波検査をしたところ異常が見つかった。
>傷は管の内側にあり、関電は継続的に力が加わったことによる応力腐食割れとみている。

【主張】核のごみ文献調査 知事は議論の芽を摘むな(産経ニュース)
https://www.sankei.com/column/news/200908/clm2009080002-n1.html
>「必要だが、自分の地元にはお断り」という人間心理に根差すエゴイズムの超克のために、文献調査への応募検討を表明したのが片岡町長である。
(中略)
>寿都町の申し出によって始まろうとしている文献調査の2年間は、全国民が核のごみの後始末について真剣に考える絶好の機会であるといえる。
(中略)
>鈴木知事は文献調査を受け入れた自治体に最大で20億円が交付されることについて「札束で頬をはたくよう」と批判しているが、その発想は不健全である。

「エゴイズムの超克」ですかお
寿都町の申し出に対する知事(や周辺自治体)の反応は、原子力国民が「自分たちがどれほど憎まれているか」について真剣に考える絶好の機会である、と考えてはどうですかお
( ^ω^)

超克(ちょうこく) の意味
>[名](スル)困難や苦しみにうちかち、それを乗りこえること。「欲望を超克する」

処分場探し、公募限界 交付金で誘導、見直しを 核のごみどこへ(8)('13.2.13 福井新聞:リンク切れ)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowerplantfuture/40295.html
>滋賀県余呉町(現長浜市)では05、06年の2回にわたり、町長が議会で誘致検討を表明した。
(中略)
>町内では反対運動がわき起こった。1カ月足らずで町民の半数を超す約2100人の反対署名が集まり、畑野さんは06年12月に誘致を断念。
(中略)
> 07年1月になると、人口約3500人の高知県東洋町が初めて文献調査に応募した。しかし、住民は反対運動を展開。
>町長選で反対派の候補が勝ち、同4月に応募は取り下げられた。
>交付金で自治体をつる手法の限界を露呈したといえ、当時の橋本大二郎高知県知事は「札びらでほっぺたをたたいて進めていく政策」を考え直すべきだと批判した。

「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」('12.9.5 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012090502100006.html
>原子力委員会が原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)の幹部が、使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。
>国も電力会社も、再処理はウラン資源を節約し、エネルギー面の安全保障のためだと再三強調してきたが、虚偽の説明だったことになる。