<ふくしまの10年・無人の街を撮り続けて>(8)無防備だった災害対策(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/44357
>旧原子力災害対策センター(オフサイトセンター、OFC)(中略)に入ったのは、事故発生から三年あまりが過ぎた二〇一四年六月。
>嘉田由紀子滋賀県知事(当時)の視察に同行する形だった。センター内はほぼ撤退当時のままの状態で残されていた。
(中略)
>本紙のこれまでの取材で、OFCでは十二日まで非常用電源が使えず、使える通信手段は衛星電話三台だけ。国の担当者らも半分以下しか集まらなかった。
>換気装置も放射性物質を防ぐ仕様ではなかった。十五日、放射線量の上昇を理由に福島市の県庁に撤退してしまった。

金品受領判明「信頼関係傷つく」(日経新聞:会員記事)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61858470S0A720C2LB0000/
>福井県の杉本達治知事は22日、関西電力子会社の元社長が福井県高浜町の元助役から金品を受領していたと新たに判明したことを巡り「(原子力発電所の)立地地域や県民、国民の信頼を得られるようにしてほしい」と述べた。
>そのうえで「(これまでの調査が)一部だったということになれば信頼関係が傷つく。地元…

まだ信頼していたんですかお?
「原子力行政とはそもそも信頼できないもの」というように、意識改革をする必要があるんじゃないですかお
( ^ω^)

「ウラン節約」ウソだった 再処理「原発維持のため」('12.9.5 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2012090502100006.html
>原子力委員会が原発推進側を集め昨年十一月に開いた秘密勉強会の場で、電力各社でつくる電気事業連合会(電事連)の幹部が、使用済み核燃料の再処理事業は、原発に使用済み核燃料がたまって稼働できなくなるのを防ぐため、と明言していた。
>国も電力会社も、再処理はウラン資源を節約し、エネルギー面の安全保障のためだと再三強調してきたが(以下略)。

この国と原発:第8部・自民党再び 山本拓氏に聞く('13.4.8 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/news/20130408mog00m010002000c.html
>自民党資源・エネルギー戦略調査会の山本拓会長(衆院議員、福井2区選出)に、原子力政策の方向性などについて聞いた。
(中略)
>(原発にある)壮大なドームは「閉じ込める」ためにある。
>我々立地周辺の素人は「何でこんな大きなドームを造るのか」と聞いたが、専門家は「これがあるから安全だ」と。
>それがテレビ中継の前で爆発したのだから、説得力がない。