震源地と強さを間違えたと

緊急地震速報は「誤報」だった 気象庁が会見でおわび 
https://www.asahi.com/articles/ASN7Z4631N7ZUTIL01Z.html

震度1以上を観測する地震ではなかったことについて、気象庁は同日午前、記者会見を開いた。
加藤孝志・地震津波監視課長は「誤報」だったと認め、「国民の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことをおわび申し上げます」と謝罪した。

気象庁によると、地震の揺れの検知から震源地の決定、震度の予測、緊急地震速報の発表までは、すべてシステムが自動的に処理する。

今回は各観測点からのデータを集めて震源地を決める際に、実際の震源より約450キロ本州に近い房総半島南方沖に決めてしまったという。

さらに地震の規模を示すマグニチュードを実際には5・8(推定値)だったが、7・2と過大に推定した。