福島原発事故 県民健康調査 妊産婦、本年度で終了(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202005/CK2020052602000253.html
>原発事故の健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」検討委員会が二十五日、福島市で開かれ(以下略)。
(中略)
>現在は、委託を受けた福島県立医大が県内の母親を対象に、妊娠中の状況や母子の健康状態に関するアンケートを実施。
(中略)
>調査では、早産や先天異常などの県内の発生率が全国の水準と変わりはなかった。
(中略)
>座長の星北斗(ほしほくと)福島県医師会副会長は「事故の経験や調査のデータを生かした母子支援を行う必要がある」と述べ、
>調査終了に伴い同医大が蓄積した相談ノウハウを自治体と共有する必要性を指摘した。

(・∀・)一騎当千

甲状腺がん集計外含め211人~福島県('18.9.4 OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2306
>検討委員会をめぐっては、傍聴者が県民から、星座長の議事進行や会見のあり方に疑問が上がっている。前回の会合でも、
>富田委員が「ここでの議論に違和感がある。当事者の生の声を聞くとい うことをやっていただきたい」と要望すると、星座長は
>「嫌みじゃないんでしょうけれども、 ご指摘として甘んじて受けますが、 ちょっとむかっときました」などと発言。
>また、記者会見でも度々「むかっとした」と返すなど、大人気ない態度が目についた。
(中略)
>回を重ねるごとに、「質疑統制」が露骨になっているとして、会見で記者の質問を遮ぎる様子を、「星のカーテン」と呼ぶ皮肉も聞こえる。

甲状腺がん「放射線関連なし」 ~一度も議論せず報告書公表('19.6.2 OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2402
>原因が不明なまま、通常より数十倍のがんが見つかっていることについて、鈴木元部会長は会見で、山下俊一教授の論文(*)を
>例にあげ、手術したがんの中にはとる必要がなかった微小がんも数例あったと指摘。さらに30年後、40年後に
>見つかるはずだった甲状腺がんを見つけている可能性があると述べた。しかし、1巡目でも報告書で、約30年分の甲状腺がんを
>全て見つけてしまったと指摘していながら、なぜ2年間に新たな71例もの甲状腺がんが見つかったのか。その疑問には一切、触れなかった。

震災後「放射線ニコニコしている人に影響ない」 山下・長崎大教授「深刻な可能性」見解記録('19.1.28 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201901/CK2019012802000122.html
>原発事故の直後、福島県放射線健康リスク管理アドバイザーの山下俊一・長崎大教授が子どもの甲状腺被ばくについて
>「深刻な可能性がある」との見解を示したと、国の研究機関「放射線医学総合研究所」(放医研、千葉市)の文書に記されて
>いたことが分かった。(中略)山下氏は二〇一一年三月二十一日の午後二時から、福島市内であった講演で
>「心配いらないと断定する」「放射線の影響はニコニコ笑っている人には来ません」と発言していたことが知られている。