1月末までに現在のような入国制限を実施していれば日本国内でのアウトブレイクを未然に防止できたのかな? 日本の経済界や中国政府、夏の国際的スポーツイベントなど忖度要素に影響を受けたため対策が甘く、遅く、ユルくなってしまったのか?

どの時点で、どのような施策(制限)が必要だったのか検証する必要がある。台湾の事例と比較すれば将来に向けて課題が見えてくるはず。

しかし地域別推定感染率などデータが無い。PCR検査件数を絞りまくり大量のサイレントキャリアを発生させてしまった。誰か感染しているのか分からないので、首都圏住民の恐怖感は東電1Fレベル7事故後の2011年3月から4月頃に近いレベルまで高まっている

中国の大陸部から新型感染症が発生する現象は、近年多くなっており原因究明と再発防止に取り組む必要がある。