福島医大教授「新たな集計外」法廷で証言〜小児甲状腺がん(OurPlanetTV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2471
>福島県在住の小・中学生らが、年間1ミリシーベルトを下回る地域での教育を求めて、国や福島県、市町村を訴えている裁判(子ども脱被曝裁判)で14日、
>福島県立医科大学(福島医大)の鈴木眞一教授が証人尋問があり、検討委員会や学会等で報告してきた症例には含まれていない、新たな集計外が存在することが判明した。
(中略)
>焦点となったのは、福島県の検査結果から多数の患者が洩れている問題。
>鈴木教授が診察に通っているいわきの福島労災病院や会津中央病院でも甲状腺がん手術が行われていることを掴んだ原告側弁護団が、原発事故当時18才以下だった若年性甲状腺がんの手術について質問。
>何例実施したかと問いただしたのに対し、鈴木教授は回答を拒否。
>一方、「そこで行われた手術は検討委員会にあがっているか」との問いに対しては、「あがっていないと思う」と述べた。

>福島県で実施している甲状腺検査結果をめぐっては、2017年3月、検討委員会に報告していない集計外症例が存在することが発覚し、批判をを受けた福島医大は翌年7月、福島医大で執刀した「集計外データ」のみを公表した。
>しかし、以前は把握できていた福島医大以外での手術数が、現在は把握できないなどと釈明。福島医大以外での手術数はまったく公表されなくなっていた。

こういう現象は、原発があるところではどこでも起こり得るんですかお
( ^ω^)

甲状腺がん多発原因は、被ばくしかない('16.4.24 女性自身:リンク切れ)
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social/23751
>「被ばくしていない地域の子どもたちには、一例も甲状腺がんが見つかっていません。
>チェルノブイリでも、原発事故後、今の日本と同じように10年以上にわたって、甲状腺がんの多発は、『スクリニーング効果だ、過剰診断だ』と論争が続いていました。(以下略)」(津田氏)

トリチウム含む「処理水」処分討論!福島原発行動隊フォーラム(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20200216-460028.php
>さまざまな分野の技術者OBでつくる「福島原発行動隊」は15日、福島市で本県復興を考えるフォーラムを開き、放射性物質トリチウムを含む処理水の処分などについて討論した。
(中略)
>東京電力の木元崇宏福島第一廃炉推進カンパニー廃炉コミュニケーションセンター副所長(中略)は分離技術について「トリチウム濃度の高いものを分離する技術はあるが、第1原発にある濃度の処理水を分離するのは難しい」と回答。
>第2原発へのタンク設置については「(取り出した)燃料を保管する乾式キャスクの保管場所が必要になり、あまり現実的ではない」と述べた。