【茨城】汚染水の海洋放出案 経産相「心配も理解」 知事ら反対で(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/202002/CK2020021602000133.html
>福島第一原発のトリチウムなどが残る汚染水を巡り、大井川和彦知事や県内漁業者が海洋放出案に反対していることについて、
>衆院茨城4区選出の梶山弘志経済産業相は十四日の記者会見で「茨城県は(原発事故後に)農林水産業がさまざまな風評被害を受けた経験がある。心配されているのも理解する」と述べた。
(中略)
>梶山氏は「結論ありきではない」と強調する一方、「茨城県も含めて関係者、関係団体の意見をよく聞いた上で結論を出す」と汚染水の処分に理解を求めた。

廃炉作業の支障になってもいいんですかお
もっと真剣にやってほしいですお
( ^ω^)

作業員転落事故で原子力規制委員会の田中委員長が吐いた暴言が波紋、地元から怒りの声('15.2.5 夕刊アメーバニュース:リンク切れ)
http://yukan-news.ameba.jp/20150205-5/
>汚染水をためるタンクの点検作業をしていた作業員(55歳)が高さ約10mのタンク天井付近から転落し、死亡したのは1月20日未明のこと。
>この事故死について、翌21日に開かれた原子力規制委員会の定例会議の席上で、田中委員長がこうブチ上げてしまったのだ。
>「事故は排出基準濃度以下になった汚染水を捨てずに、タンクをどんどん増設するなかで起きた。
>(海洋放出に反対する)世論に迎合して、人の命をなくすようなことになっては元も子もない。東電には覚悟を持って(海洋放出に)取り組んでいただきたい」
(中略)
>「この発言に、傍聴者の女性が『汚染水の海洋放出なんて認められません!』と、抗議の声を上げたんです。すると、田中委員長は書類に目を落としたまま、今度は『人が死んでもかっ!』と吐き捨てた」(会議を取材していた全国紙記者)

おまけ

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています('17.9.5 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。
>私はその時、「命が大事でしょ。ここで働いている皆さんどうするの?地元の皆さんどうするの?福島県はどうなるの?」と言いましたら、勝俣さんは、「そんなことよりコストがかかるから出来ない」と答えてきました。
>「そうじゃないでしょ。コストじゃないでしょ。人の命でしょ」って言い返したんですが、勝俣さんは一歩も譲りませんでした。
(中略)
>勝俣さんは「何かあったら私は木幡さんに謝りに行きますよ」って言っていました。

勝俣元会長ら3被告、津波試算「信頼性なかった」 部下らと食い違いも 東電強制起訴公判('18.10.30 産経ニュース)
https://www.sankei.com/affairs/news/181030/afr1810300042-n1.html
>「そんなものをベースに企業行動を取ることはあり得ない」。30日、東京地裁で行われた被告人質問で勝俣被告は語気を強めた。
(中略)
>勝俣被告は、試算の根拠となった地震予測「長期評価」の信頼性が絶対的ではなく、直ちに対策は取れなかったとの見解を強調。