福島第1の事故分析 検討会を5年ぶり再開 規制委(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51149900Y9A011C1I00000/
> 2020年中をメドに報告書をまとめる。
>更田豊志委員長も出席した18日の会合では、建屋内の放射線量が下がって、人が立ち入れる場所が増えたことから事故分析を再開することを確認した。
(中略)
>原子炉内部の蒸気を放出して圧力を下げるベント設備や緊急時の冷却装置がどの程度働いていたのかなどを探る。2カ月に1度、検討会を開いて議論し、実験やシミュレーションも駆使して分析を進める。

「全国で原発の停止が必要となるような証拠」が見つかってしまったら、どうするんですかお?
( ^ω^)

九電玄海原発、試験片を廃棄か 原子炉劣化の目安('12.1.24 朝日新聞デジタル:リンク切れ)
http://www.asahi.com/national/update/0124/SEB201201230087.html

志賀原発1号機直下に「活断層」 決め手は建設前のスケッチ('16.3.4 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201603/CK2016030402000120.html
>調査団の評価書案には今回、「解釈は(原発建設前に描かれた地層のスケッチなど)限られた情報に基づく」との文言が加わった。このスケッチが、「活断層」の判断の決め手になった。
>最も確実な証拠になる地層が原発の建設工事ではぎ取られ、過去の資料に頼るしかなかったためだ。

<虚像の「15.7m」>東電強制起訴・無罪判決(上)白紙化の夏/経営懸念 対策先送り(9月21日 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190921_63042.html
>「新潟県中越沖地震(07年)で柏崎刈羽原発が停止し、経営が悪化していた。さらに(対策の実施で)福島第1も止まるのは何とか避けたかった」
>原子力設備管理部ナンバー2の元幹部は調書で、判断の背景に経営事情があったことを告白した。
>しかし東京地裁は詳しい理由を示さずに調書を「疑義がある」と一蹴。