中部電、電事連会長に再登板 背中押した2つの危機感(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51148830Y9A011C1L91000/
> 18日の会長就任会見で勝野氏は「業界一丸となって信頼回復を目指す」と述べたうえで、こう強調した。
>「会長経験者でもある私が先頭に立ってコンプライアンス(法令順守)を徹底する」。
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 ̄     \    ( E) コンプライアンス(法令順守)
フ     /ヽ ヽ_//

=福島第1原発事故を巡る強制起訴=判決要旨詳報(9月20日 佐賀新聞)
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/429600
>被告らは無罪。
(中略)
>自然現象に起因する重大事故の可能性が一応の科学的根拠をもって示された以上、何よりも安全性確保を最優先し、事故発生の可能性がゼロないし限りなくゼロに近くなるように、
>必要な結果回避措置を直ちに講じるということも社会の選択肢として考えられないわけではない。
>しかし、少なくとも本件事故発生前までの時点で賛否はあったにせよ、当時の社会通念の反映であるはずの法令上の規制やそれを受けた国の指針、審査基準などの在り方は絶対的安全性の確保までを前提にしていなかったと見ざるを得ない。

福島原発刑事訴訟支援団|「無罪」 証拠と矛盾多い忖度判決(刑事裁判傍聴記: 添田孝史)(9月20日)
https://shien-dan.org/soeda-20190919/
>「合理的に予測される」と考えたからこそ、日本原電や東北電力は、地震本部の長期評価や貞観地震への備えを進めたのだろう。
>東電もどちらかの地震を想定すれば、10mを超える津波への対策をしなければならなかったが、二つとも先送りし、大事故を引き起こした。
>地震本部の長期評価にもとづく高い津波を想定し「万一に備えて」「できることから」対策を進めた日本原電。一方、2016年まで先送りすることにして事故時まで何も対策しなかった東電。