“流行性角結膜炎”一部で警報に (動画有り) 10月10日 17時33分 山梨 NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20191010/1040007959.html

目の充血などを引き起こし子どもは重症化するおそれもある結膜炎が県内で流行し、県は、一部の地域では「警報レベル」に入ったとして
予防や対策の徹底を呼びかけています。

県によりますと、「流行性角結膜炎」が流行し「警報レベル」に入ったのは南アルプス市と北杜市、韮崎市を管轄する中北保健所峡北支所管内で、
1医療機関あたりの患者数が今月6日までの1週間で9人と、1医療機関あたり8人を超え、警報の基準値を上回りました。

「流行性角結膜炎」は感染力が強く、感染してから8日から2週間ほどで急に発症し、目の充血や涙が止まらないといった症状が続き、
子どもの場合、重症化するおそれもあります。

県は、タオルや目薬など目に接触するものは家族などで共用しないことや、手洗いを徹底するなど予防や対策の徹底を呼びかけています。