原発事故で地元の薪(まき)使えず 代金は被災者負担? 2019年10月09日 原発のない国へ 東京新聞
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標高500メートルほどの地にある福島県飯舘村では、まもなく薪(まき)ストーブが欠かせない季節に入る。しかし、東京電力福島第一原発事故で
汚染された雑木林から採った薪を使えば、100倍以上に濃縮されて非常に高濃度の灰が残ってしまう。さりとて薪を買えば、年間数十万円になる。

薪の材料なら村内にあり余るほどあるのに、新たな負担を受け入れるしかないのか−。(山川剛史)


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