【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】原発、規制委は猛省せよ(産経ニュース)
https://www.sankei.com/life/news/191007/lif1910070004-n1.html
>規制委の使命は原発の安全性を、科学的、合理的、迅速に審査し、稼働させ、電力供給の安定化をはかり、豊かな国民生活の実現に寄与することだ。
>しかし、現在、審査が長引いている原発のどのケースを見ても科学的に合理的に迅速に、審査がなされている事例はない。
(以上は記事の一部を抜き出しただけのもので、要旨・まとめではありません)

KATSUMATA被告人を有罪にして「原子力はこんなに頑張っているアピール」をしてはどうですかお?
原子力行政に対する信頼を取り戻すためですお、不可解な無罪判決を書いている場合じゃありませんお
( ^ω^)

<東電強制起訴・無罪判決>識者の視点(上)/社会通念の範囲疑問(9月23日 河北新報)
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190923_63036.html
>◎元裁判官・法政大法科大学院教授 水野智幸氏(57)
(中略)
>判決は「原発に極めて高度の安全性は求められていない」とした。これは市民にとって意外な指摘ではないか。
>実際に深刻な事故が起きてもこうした司法判断がされることを忘れず、今後は国や事業者の説明を冷静に見極め、自分の行動を決めていくしかない。

おまけ

衆院委で規制委員長 「川内原発は最高水準」笠井氏、EU基準示し批判('14.8.8 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-08/2014080801_03_1.html
>田中氏は「すべての点について一点の曇りもなく世界最高だということは申し上げていない」「(既存の原子炉で)格納容器を2重にすることは不可能」と開き直りました。

最新装置義務づけ 「視野の外」 規制委委員長代理 原発存続の規制基準('14.9.26 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-09-26/2014092615_02_1.html
>更田氏は、既設原発にコアキャッチャーを付けることに関して「事実上不可能」と明言。
>さらに申請が出てきた場合、「それを新設ととるべきか、既設ととるべきかとなったときに、これは新設ととらざるを得なくて、ある意味視野の外の話」などと話しました。

美浜原発3号機 新規格なら不合格 藤野氏 原子力規制委の審査批判('16.12.10 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-10/2016121014_01_1.html
> 40年を超える運転期間延長を11月に認可された関西電力美浜原発3号機(福井県美浜町)について、新しい規格では不合格となる蒸気発生器の耐震評価を古い規格を用いて原子力規制委員会の審査に合格していたことが分かりました。

東電の東海第2原発支援 やるべきは賠償と廃炉 衆院経産委で笠井議員(3月16日 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2019-03-16/2019031601_04_1.html
>猶予期間中に特重が必要となる事態が起きないと断言できるかとただすと、原子力規制委員会の更田豊志委員長は「そのような断言をするつもりは毛頭ない」と、無責任な答弁に終始しました。

"老朽"高浜原発の過酷事故対策はなってない 「再稼働のための審査」と専門家が告発('16.7.30 東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/129616
>旧原子力安全委員会事務局で技術参与を務め、現在は「原子力市民委員会」のメンバーとして市民の立場で審査内容を検証している滝谷紘一氏に、過酷事故時の対策を中心に新規制基準の内容や同基準に基づく審査プロセスの問題点について聞いた。
(中略)
>根本的な疑問として、「原発の過酷事故対策は住民の安全を守るうえで果たして有効なのか」という問題がある。
>突きつめて言うと、新規制基準のそれぞれの項目について、すでに存在する原発を再稼働できるように取り計らった規則や審査ガイドになっているのではないかということだ。