廃炉進む英国「集積地」 高校生が原発視察、復興へ学び深める(福島民友)
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20190810-404539.php
>セラフィールドは1940年代に核兵器など軍事用プルトニウム生産を目的に運転を開始し、約6平方キロメートルの敷地に原発や核燃料再処理工場がひしめく。
(中略)
>約40年にわたり構内で働く男性エンジニアは廃炉について「リスクは低いが、施設解体後もある程度の汚染は残る」と説明した。
>男子生徒(相馬2年)は「妥協をすることで廃炉は進むのかもしれないが、福島では住民が事故前の生活を送れるよう汚染された地域を必ず元通りに戻すべきだ」と訴えた。

「莫大な費用」を理由に東電が原状回復拒否 原発事故訴訟で「低線量被曝のリスクは低い」とも主張('14.3.28 東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/33962
>東電の準備書面いわく、「産業総合技術研究所の報告では、年間追加被曝線量1ミリシーベルト以上の地域について面的除染を行っただけでも、除染費用として5.13兆円を要するなどと算定されている」。
>ましてや、「事故前の毎時0.04マイクロシーベルトの空間線量率を実現するためには、「これを超える莫大な費用を要し、原告らの居住地のみにおいて当該空間線量率を実現させるとしても相当な金額に上ることは明らかである」。

命優先を!総被曝列島化の危機〜「おしどり」マコ&ケン講演('17.12.7 レイバーネット日本)
http://www.labornetjp.org/news/2017/1207hayasida
>日本原子力研究開発機構の返答は(以下略)。
(中略)
>「最終的に放射性物質はなくなりません。皆さんはセシウムとの共存を踏まえて、工夫しながら生活していってください」と(以下略)。

「原発推進 世界中言ってる 福島の不幸でやめられない」 自民・細田幹事長代行が暴言('13.7.24 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-07-24/2013072401_04_1.html
>細田氏は中国電力島根原発を抱える島根県選出議員で、原発再稼働を目指す自民党の「電力安定供給推進議連」の会長。
(中略)
>番組で細田氏は、「日本はいまガラパゴス化している。もちろん福島の原発事故があったんですけれど」「原子力発電を推進しようって、みんな世界中が言っているんですよ」などと繰り返し(以下略)。

福島原発告訴団|刑事裁判傍聴記:第37回公判(添田孝史)
爆発からちょうど8年目の結審。語らなかった勝俣元会長ら(3月15日)
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.com/2019/03/37.html
>公判で明らかにされた多くの証拠や証言をどう考えるのか説明せず、「予見は未成熟だった、信頼性がなかった」という冒頭陳述と同じ主張を繰り返すだけで被告人らは逃げ切ろうとしている。