[原子力と民意4]インタビュー/拓殖大学総長・元防衛相 森本 敏氏(電気新聞)
https://www.denkishimbun.com/archives/39510
>沖縄県名護市辺野古の新基地建設に必要な埋め立ての是非を問うた沖縄県民投票と、東北電力女川原子力発電所2号機再稼働の是非を巡る県民投票条例案。
>安全保障スペシャリストで拓殖大学総長の森本敏・元防衛相は、この2つの動きに類似点を見いだす。
>「意見には幅がある。限られた選択肢では、本当の民意が反映されるのか分からない」という点で似ていると分析。そもそも住民投票には「真の住民の意思を反映させる難しさ」があると見る。

「本当の民意」「真の住民の意思」とはいったい何なんですかお?
安全保障のスペシャリストにはあらかじめわかっているんですかお?
( ^ω^)

第2部・もんじゅ迫る判断−(4)耐震安全性審議('10.3.23 フクナワ)
http://fukunawa.com/fukui/364.html
>東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)(中略)は「私は原発推進派」と断った上で、国の審議をこう批判する。
>「ある政府関係者は『科学で解決するのではなく、すでに施設がそこにあるという前提で(再点検の)審議がなされる』と発言していた。こんな姿勢で進められる審議が妥当とは到底いえない」

第10部・潜む活断層(2)「値切り」/過小評価次々と露呈('13.10.20 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20131020_01.htm
> 10年に東通原発と再処理工場の耐震審査を担当し、外縁断層の活動性を指摘した東大大学院の池田安隆准教授(変動地形学)は
>「国や電力会社は原子力施設を造ることが大前提。そこから逆算し、活断層の長さや存在の有無を決めているとしか思えない」と批判する。

第10部・潜む活断層(4)出来レース/学者の指摘、再三黙殺('13.10.23 河北新報:リンク切れ)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1098/20131023_01.htm
> 35年前から繰り返されてきた「出来レース」を見聞きしてきた松田氏が語る。
>「原発の安全審査は、最新の知見を求めていたのではない。事業者が想定した安全に対し、権威者が承認したという『はんこ』が欲しいだけだったのだろう」

「地元同意」くすぶる不満=周辺自治体「国がルールを」−鹿児島('14.11.7 時事ドットコム:リンク切れ)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&;k=2014110700624
>しかし国は「地域で事情は異なる」(宮沢洋一経済産業相)として、一律に決めない方針を再三表明。

国も電力会社も、「廃炉」への対応が甘すぎる 長崎大学・核兵器廃絶研究センター長に聞く('16.1.28 東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/102189
>今までの原子力政策は、国民の信頼がなくても、地元の了解さえ取ればうまくいっていた。

原発防災強化:「寝た子を起こすな」保安院('12.3.17 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/select/science/news/20120317k0000m040050000c.html