>>691
ウラン鉱山では気化したラドンが坑道にたまり被曝するケースがあった。

原子力機構東濃:東濃鉱山(閉山措置中) 経緯 - 日本原子力研究開発機構
https://www.jaea.go.jp/04/tono/shisetsu/kouzan/kouzan.html

東濃鉱山のさいご
https://sites.google.com/site/fluordoublet/mine/tounou

ラピュタで見た。

ウラン採掘と人形峠旧ウラン鉱山
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Ningyo-toge/Ugoki.html

ウラン鉱山労働者には古くから肺の病気が多発し、それが肺癌で、
原因はラドンとその娘核種にあることも1930年代には明らかになっていた。
ラドンはウランの娘核種の一つで、気体であるため、
ウランを掘り出してしまえば、容易に空気中に逃げ出して、人体に取り込まれる。
特に、ウラン鉱山の坑道にはラドンが充満し、労働者に肺癌を引き起こしたのであった。