鎌田慧「原発列島を行く」の次に読んでいるのがこれ

田原総一朗「ドキュメント東京電力――福島原発誕生の内幕」
https://books.bunshun.jp/articles/-/2990

もともと木川田(東電社長)は、原子力発電についてこう語っていた。
「原子力はダメだ。絶対にいかん。
原爆の悲惨な洗礼を受けている日本人が、あんな悪魔のような代物を受け入れてはならない」
そこまで公言していた木川田が原子力発電所を建設する(福島)という、
いわば「悪魔と手を結ぶ」ようなことを決断をしたのも、
通産官僚たちに電力事業の主導権を取られたくないという思いからだった…

ぶっちゃけ文章は鎌田の10倍くらいうまい。
本人が書いているかはわからないが。

「激論!安倍政権崩壊」もなかなかおもしろそうだ…
2章が原発論のようだ。