98 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2018/12/05(水) 23:38:33 ID:iEOE0Xz.0 [4/4]
原発輸出、中止相次ぐ 建設費高騰 トルコ向け断念へ(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201812/CK2018120502000131.html
>トルコへの輸出計画は一三年に合意。三菱重工を中心とする企業連合が四基を建設する予定だったが、福島第一の事故を受けて安全対策が求められ、建設費が高騰。
>三菱重工は今年七月末「五兆円に膨らむ見通しになった」とする調査報告書をまとめた。トルコ側に建設費の一部の拠出を求める内容とみられ、交渉は難航。
>さらにトルコが米国と対立して通貨リラが暴落。日本政府は「トルコにはドルか日本円で支払ってもらわなければならないので、支払いが厳しくなった」(経産省幹部)と計画断念に傾いた。

世間の関心が薄れても「原発汚染」は消えない(水曜J-Cast書評)
https://www.j-cast.com/bookwatch/2018/12/05008337.html
>(中略)を著した毎日新聞記者、日野行介さんも人生を変えられた一人だ。
(中略)
>福島県内の汚染土は双葉町と大熊町に建設中の中間貯蔵施設に運び込み、最長30年間保管した後、まだ決まっていないが、どこか県外で「最終処分」することになっている――と聞くだけで、途方もない計画だということが分かる。
(中略)
>役所側で仕切るのは環境庁の除染・中間貯蔵企画調整チーム。「自動車環境対策課長」がチーム長を兼務しているという話を聞くと、国の本気度に疑問がわく。
(中略)
>「風評被害」を嫌う地元では、おそらく早めの「安全宣言」を求める声も強いはず。福島県の伊達市では、不満を訴える市民に、「お前たちは重箱の隅に付いた米粒だ」と役所の幹部が言い放ったという。少数のクレーマー扱いだ。

復興庁が「LINEまんが」 福島県産農産物の風評払拭へ(福島民友)
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181205-331378.php
>作品は県内女子高生3人が、情報誌取材で根深い風評被害や放射性物質検査の仕組み、生産者の努力を学び「本当においしいものを作っているから、食べてほしい」という生産者の思いを全国に届けたいと奔走するストーリー。

放射線の権威には「大挙して食べて住んで統計になって安全アピール」をやり、生産者の思いに応えてほしいですお
放射線恐怖症の可能性が全くない放射線の権威にしかできない、ありがたい仕事ですお
( ^ω^)

チェルノブイリ事故対応の経験を福島に ウクライナ環境・天然資源相('13.6.12 日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1100N_R10C13A6000000/
>「年配の世代では放射能への心配を募らせている住民が多いが、放射能に関してきちんと教育を受けた若い世代には放射能恐怖症はない。
>福島県知事にもお話ししたが、こころの問題、精神的被害は経済的被害に劣らぬくらい大きく深刻だ。
>地域の復興にはこころの被害から立ち直れる環境をつくらねばならない。そのためには教育が大切だ」

(核の神話:22)原発事故後繰り返される「安全」主張('16.4.19 朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/articles/ASJ3T3JTFJ3TPTIL01H.html
> 1980年代から現地取材や救援活動を続けるフォトジャーナリストの広河隆一さん(72)の目には、福島原発事故後の日本の現状がチェルノブイリで目撃してきたことと重なる。
>それは放射線の「権威」らによる「危険な安全キャンペーン」だという。
(中略)
>当時も今も「放射能が怖いと思うから病気になる。放射能恐怖症だ」とかいうのは、ICRP(国際放射線防護委員会)とかIAEA(国際原子力機関)とかの関係者なんですよ。