伊方原発3号機が営業運転入り  四国電力、10月に再稼働 2018/11/28 19:14 共同通信社
https://this.kiji.is/440442574168278113?c=39546741839462401

四国電力は28日、10月に再稼働した伊方原発3号機(愛媛県伊方町)が原子力規制委員会の最終検査を終え、試験的な調整運転から
営業運転に移行したと発表した。

四国電力によると、28日午後5時40分、合格証などの交付を受けた。

伊方原発は1〜3号機のうち、1、2号機の廃炉が決定。3号機は、規制委の新規制基準への適合性審査に合格し、16年8月に再稼働した後、
昨年10月から定期検査に入った。

今年1月の稼働を見込んでいたが、昨年12月の広島高裁の運転差し止め仮処分決定により運転停止が継続。しかし今年9月25日の
同高裁の異議審決定により再稼働が可能になり、再稼働した。