内湾巨大津波の痕跡はあまり陸上には残っていない理論を先に書いたが
全く無いというわけでもない
下北半島の西端(斧の刃にあたる部)は見事に一直線で急な崖が続いている
ここには隠れ断層があるだろうし、かなり大規模な山体崩壊の痕跡もある
これが起きた時の津波が三内丸山を滅ぼしたという珍説はいかがかな
海岸線にある断層が動く時の地震と山体崩壊型津波はセットで発生するのは歴史上の事実だし
次は佐田岬半島かもな