北陸電力 脱原発株主の会、県に賛同求める 志賀の廃炉議案 /富山(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20180613/ddl/k16/020/239000c
>「北陸電力と共に脱原発をすすめる株主の会」(中垣たか子代表)は12日、27日に開かれる株主総会で、志賀原発(石川県志賀町)の廃炉を求める同会の株主提案議案について、県の賛同を求める要望書を石井隆一知事に提出した。
(中略)
>筆頭株主である県に対して「県民をはじめ北陸の市民の安全を守ってほしい」と要望した。
>同会は、会員や全国の賛同者98人(10万1900株)の協力を得て6議案を提案。原子力発電事業からの全面撤退▽エネルギーシフト推進本部の設置▽廃炉本部の設置▽再処理からの撤退−−などを目指す。

プルトニウム削減へ新指針 製造限定し増加抑制(共同通信)
https://this.kiji.is/379587459950134369?c=39546741839462401
>日本が保有するプルトニウムの削減に向け、国の原子力委員会がまとめた新たな指針案の概要が13日、判明した。
> 2021年度完成予定の青森県六ケ所村の再処理工場では、プルトニウムを通常の原発で使用する量のみに限定して製造することで増加を防ぐ。
>原発の再稼働が遅れている電力会社が海外に保有するプルトニウムを他社に譲渡し、既に稼働している原発で消費を促すことも盛り込んだ。

(・∀・)資産

使用済み核燃料 資産価値15兆円と試算('12.4.3 デーリー東北:リンク切れ)
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/news/2012/04/03/new1204031102.htm
>国が核燃料サイクル政策の見直しを検討していることに関連し、日本原燃の川井吉彦社長は2日、国内に存在する約1万7千トンの使用済み核燃料を原発の燃料として再利用した場合、
>原油換算で約15兆円の資産価値がある―とする独自の試算結果を公表した。
>「本当に再処理せずに捨ててしまって良いのか」と指摘し、再処理の見直し論議にくぎを刺した。